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使用カメラ C−2020z
尾道水道は潮流が早い、同じポイントから撮った写真でも流れの速さで海面反射がちがってくる。
下の写真をご覧ください。
| 潮位・潮流と海面反射 |
| A |
B |
 |
 |
| 下げ潮、潮位:満潮時の八分目 |
満潮、潮止まり |
| 露光時間 13秒 |
海面の反射がまったく違うのがおわかりいただけると思います。
基本的には潮位が高いほど反射角度が浅くなるので有利のはず。
したがって最も潮位の高い満潮時、Bの写真が理想的な撮影ができると考えられるが、好みの違いは別としても、B優勢とは言いきれない。
では、この差はどこからくるのでしょう。
それは潮流です。
Bの写真は満潮のため潮は流れていない。海面にうねりや波が少ないため単調な反射になっている。
Aの写真は潮が動いているため、広い範囲から反射光が入ってくる。
今回の機材では、このポイントは七分目から八分目の潮位がベストです。
露光時間の長短も海面反射に影響を与える
下の写真をご覧ください。
| 露光時間と海面反射 |
| C |
D |
 |
 |
| 露光時間 13秒 |
露光時間 1/2秒 |
この2つの写真もそれぞれ趣がちがいます。
露光時間の長短がこの差を生みだすのです。
撮ってすぐ、液晶モニターで確認しながら、露光時間を変えて撮影するのもおもしろい。
デジタルカメラの利点のひとつです。
露光時間は照明部分の表情も変える
下の写真はその例です。
| 露光時間とスタークロス |
| E |
F |
 |
 |
| 露光時間 6秒 |
露光時間 1/2秒 |
Eの写真は照明部分にスタークロスがでている。
クロスフィルターを使う方法もあるがこのポイントで使うと、くどくなりすぎる。
撮影ポイントにより使い分けるとよい。
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